一反もめん VS アンパンマン
今日のゲゲゲの鬼太郎は素晴らしかった。水に濡れて力が出ない一反もめんが、仲良くなった女の子の危機を救うために、自らコインランドリーの乾燥機に飛び込んで体を乾かす! 泣ける。これがアンパンマンだったら、弱音を吐いて、パン工場の面々が(タイミングよく)やってくるのをただ待つしかない。アンパンマンが乾燥機に飛び込んだところで、想像したくない光景が待っているだけだ。ヒーローにより相応しいのはどちらなのか、もう一度考え直した方がいい時期にきているのかもしれない。
僕の部屋の蛍光灯から伸びているスイッチコードの周りを、小さな虫が何度も旋回していた。頭の中で、
小林武史「父さん! 妖気を感じます!」
というコントが展開された。小林武史はいい加減髪を切ろうよ。何年も前から気になってしかたがない。